『更年期をはじめとする自律神経失調症の治療を専門』にしている鍼灸治療院です。
イライラ感・不安感・うつ症状・不眠・胃痛・下痢など、病院で検査をしても異常が見当たらない不定愁訴にお悩みでしたら、ご相談ください。
また当院は【訪問治療(自宅治療)に特化】していることから『治療に通うための外出が難しい』といったお悩みの方々にご好評頂いております。

自律神経失調症の治療を専門にした鍼灸治療院

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鍼灸が見る病気その2

鍼灸が見る病気(その2)

内因と不内外因

内因(七情)

七情とは内から生じる病因

  1. 怒(ど)
  2. 喜(き)
  3. 思(し)
  4. 憂(ゆう)
  5. 恐(きょう)
  6. 悲(ひ)
  7. 驚​(きょう)

の7つがあり、過度の感情を意味します。

五臓との結びつきが強く、五志(ごし)とも言われます。

五臓と七情の関係は以下のとおりになります。

五臓と七情の関係

怒(ど)

  1. 関連する五臓=肝
  2. 「怒り」は『気』を上へ昇らせる作用があります。
    例えば
    「頭に血がのぼる」という言葉は分かりやすい例です。

喜(き)

  1. 関連する五臓=心
  2. 「喜び」の感情が『気』をリラックスさせる

思(し)

  1. 関連する五臓=脾
  2. 思いこみ過ぎると消化機能などの働きが抑制される

憂(ゆう)・悲(ひ)

  1. 関連する五臓=肺
  2. 憂い、悲しみの感情は活力を消費する

恐(きょう)・驚(きょう)

  1. 関連する五臓=腎
  2. 恐れ、驚きの感情は腎を傷つける

東洋医学では以上の7つの感情の変化が強く、長引くなどすると気血の流れが悪くなり、関連する臓腑を傷つけて精神不安や発熱といった病に侵されると考えます。

例えば『肝』を見てみると関連する七情は『怒』、つまり日々のストレスです。
ストレスが蓄積されて『肝』を傷つけると『肝』の調整機能が低下して、様々なストレス性疾患を引き起こします。

不内外因

不内外因とは外因にも内因にも属さない病気の原因を意味します。

不内外因には

  1. 過食
  2. 過労
  3. 房事過多
  4. 外傷
  5. 骨折​

などがありますが、過食や過労を見てみると生活習慣が病の原因になると、東洋医学でも考えられていました。

食生活

飲食は人間が生命活動を維持するためには欠かせないものです。
しかし過剰に摂取し過ぎると、さまざまな疾病の原因となります。

古代中国でも同じことが考えらており、暴飲暴食や偏食などの不摂生は病のもととされました。医食同源という言葉を耳にしたことがあると思いますが、食事は生命活動を維持するために最も大切なものであると、古代中国人は気がついていたのでしょう。

過労

黄帝内経(こうていだいけい)という東洋医学の基礎となった医学書の中には素問(そもん)という章があります。
ここには過労が引き起こす疾病について、次のように記載されています。

  1. 久しく行えば筋を傷(いた)める
  2. 久しく視ると血を傷める
  3. 久しく座れば肉を傷める
  4. 久しく臥すれば気を傷める
  5. 久しく立てば骨を傷める

つまり、適度な労働・運動は気血の巡りを良くし、筋肉や骨を強化する。
十分な休養は疲労を取り体力を回復する。

しかし肉体の酷使や全く体を動かさないと、気血の巡りが悪くなり病気になる。
と説明しています。

また次のように五臓とも関連しています。

久しく行えば筋を傷める
  • 過労は筋肉や神経を傷めます
  • 『筋』は五臓の『肝』と関連があります
  • 肝は自律神経や内分泌系をコントロールしている臓腑で、ここを長時間労働などで傷めると自律神経失調症などの病気になると黄帝内経では指摘しています。
久しく視ると血を傷める
  • 『血』は五臓の『心』と関連します
  • 現代ではパソコン無しでは仕事が成り立たなくなっていますが、長時間パソコンに向き合って仕事をしていると『心』に異常が生じ、循環器系の疾患や精神系の疾患になりやすいとされています。
久しく座れば肉を傷める
  • 『肉』は五臓の『脾』と関連します
  • 長時間同じ姿勢で仕事をしていると、肉を傷めます
  • 肉とは筋肉と解釈も出来るのですが、ここでは内臓をさしていると考えられます
  • 同じ姿勢を取り続けると脾がつかさどる、消化・吸収機能が悪くなるとされており、胃腸障害を発症するリスクが高くなるとされています。
久しく臥すれば気を傷める
  • 『気』は五臓の『肺と関連します
  • 病気で寝込むなどすると「気」に問題を生じます
  • 肺がつかさどる呼吸機能や体温調整機能などが侵されます
久しく立てば骨を傷める
  • 『腰』は五臓の『腎と関連します
  • 腎は発育・生殖などの機能をつかさどります
  • 長時間の立ち仕事などは腰痛のほかに、発育・生殖などの機能も侵され、精力減退や老化などのリスクが高まります

房事過多

房事とは性交渉のことで、五臓の「腎」が深く関わります。
過度の房事は生殖機能をつかさどる腎の機能が低下し、老化を早める原因になると考えられています。

その他

  • 骨折
  • 捻挫
  • 切り傷
  • 細菌感染​

などが不内外因に分類されます。

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院長の加瀬です

自律神経失調症(更年期を含む)にお悩みのあなた。
自身も自律神経バランスの乱れから生じた不定愁訴(私の場合は下痢、不眠など)に
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