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鍼灸が見る病気その1

鍼灸が見る病気(その1)

こちらのページでは『鍼灸(東洋医学)が考察する病気の仕組み』について説明していきたいと思います。分かりにくい表現や単語が出てくるかも知れませんが、どうかご容赦下さい。

病気の原因を分類する

東洋医学では病気の原因は大きく分類すると次の3つがあるとしています。

  1. 外因(がいいん):外から体内に侵入してくる6つの『邪』が原因
  2. 内因(ないいん):7つの『感情』が原因
  3. 不内外因(ふないがいいん):『その他の原因』によるもの

外因、内因、不内外因の一覧

外因風邪、暑邪、湿邪、燥邪、寒邪、火邪の6つの邪気が体内へ侵入
内因怒、喜、思、憂、驚、悲、恐の7つの感情が高ぶりすぎると病になる
不内外因過食、過労、房事(性交渉)過多、外傷、骨折など、外因・内因以外が病因となるもの

注目すべき点は次の2点にあると思います。

  1. 怒りや悲しみといったストレス=内因
  2. 過食・過労などの日常生活=不内外因

現代では常識になってきた『ストレスや暴飲暴食は身体に良くない』との認識が、紀元前に誕生した東洋医学にも病の原因であることが分かっていたことは注目に値すると思えてなりません。

なお『邪』とは単純に細菌やウイルスなどを指すものではありません。

外因(六淫)

外因とは『気候の変化により人体を外部から発病させる原因』と定義されています。

この外部の原因が

  1. 風(ふう)
  2. 暑(しょ)
  3. 湿(しつ)
  4. 燥(そう)
  5. 寒(かん)
  6. 火(か)

の6つの『気』(エネルギー)です。

6つの気は元々は『天の正気』といわれ、万物を発生・変化させるエネルギーなのですが、過剰になったり不足したりすると発病因子になってしまいます。(邪気に変化

邪気に変化した6つの気を『外邪』もしくは『六淫(りくいん)』と呼びます。

ちなみに六淫は「異常気象」だと考えて頂ければ、想像しやすいと思います。

外邪(六淫)について

6つの外邪について、簡単に表で説明します。

風邪(ふうじゃ)

  • 関連する五行=木
  • 関連する五臓=肝
  • 作用=外感病の中で最も多い。背部の皮膚から人体に侵入することが多い。
     
  1. ​陽の邪気であり上部を犯しやすい。(人体の上部に症状が現れやすい)頭痛、鼻づまり、咽喉痛など。
     
  2. 風邪は衛気を犯す。
    人体に侵入すると発熱、発汗などの症状が現れる。
     
  3. 風邪による病は変化しやすい。
    風は動きやすく変化しやすい性質がある。風邪による病は症状や部位が一定せず動きやすい。
     
  4. 風は百病の長
    風邪は最も重要な発病因子で、他の五邪と一緒に体内へ侵入することが多い。
     
  5. 現代の風邪
    上記に加え現代の風邪による疾病としては、エアコンや扇風機などによるカゼ、冷え、肩こりなどがあります。

引き起こされる症例

  • 発熱
  • 悪寒
  • 頭痛
  • 鼻水
  • 痙攣
  • 運動麻痺
  • 脳卒中
  • てんかん
  • etc.

暑邪・熱邪

  • 関連する五行=火
  • 関連する五臓=心
  • 作用=陽の邪気であり、夏(盛夏)にだけ見られる。
     
  1. ​暑は火の邪気である。体内に侵入すると高熱が出たり、顔が紅潮したり、大汗をかくなどがある。
     
  2. 上昇・発散
    火邪が侵入すると腠理(毛穴)が開き、汗が多くなる。多汗になりすぎると、口渇、脱力感などが現れる。
     
  3. 湿邪を伴うことが多い
    梅雨の時期を思い出すと想像しやすいのですが、夏は雨が多く湿度が高い。暑邪が侵入ると湿邪を伴うことが多い。
    湿邪を伴うと四肢倦怠感、胸苦しさ、下痢などが現れる。

引き起こされる症例

  • 高熱
  • ノドの痛み
  • 多汗
  • 頻尿
  • 不眠
  • ホットフラッシュ
  • etc.

湿邪(しつじゃ)

  • 関連する五行=土
  • 関連する五臓=脾
  • 作用=中国大陸では夏の終わりの1ヶ月に見られるとしているが、日本では梅雨の時期や秋の長雨に現れることが多い。
  1. 陰性の邪で、人体の下部を犯しやすい。
    水腫、脚気、下痢など下半身の症状が多い。
     
  2. 湿は重く、停滞する。
    湿邪が体内に侵入すると陽の気が損なわれる。そのため頭や体が重い、だるいなどの症状が現れる。関節に停滞すると関節痛を引き起こす。湿邪の病は治りにくく、再発することもある。
     
  3. 脾胃を犯しやすい
    消化吸収の能力を損ない、津液を運搬する機能が低下する。
    下痢、尿量減少、腹水などの症状が現れる。
     
  4. その他、天候以外でもの汗で濡れた衣服も湿邪による疾病を引き起こす場合がある。

引き起こされる症例

  • 食欲不振
  • 消化不良
  • 泥状便
  • 尿量減少
  • むくみ
  • 関節痛
  • etc.

燥邪(そうじゃ)

  • 関連する五行=金
  • 関連する五臓=肺
  • 作用=陽の邪気であり、口や鼻から侵入して肺を犯すことが多い。
  1. 乾燥させる働きがあり、体内に侵入すると津液を消耗させる。
    口が渇く、のどが渇く、皮膚が乾燥するなど。

     
  2. 肺は湿を好むが、燥邪が侵入すると肺を傷つける。
    痰が出なくなったり、喘息、胸痛を起こす。

引き起こされる症例

  • 口渇
  • 肌の乾燥
  • 髪の毛の乾燥
  • etc.

寒邪(かんじゃ)

  • 関連する五行=水
  • 関連する五臓=腎
  • 作用=冬の気候は寒冷で、外気が下がると寒邪が体内に侵入しやすくなる。
  1. 陰の邪であり、陽の気を損傷しやすくなる。このため体を温める働きが損なわれ、悪寒などが現れる。
     
  2. 気血を停滞させて痛みを引き起こす。このため気血や津液の流れが悪くなり、経脈の流れる場所に痛みが起きる。
     
  3. 収縮、収斂作用があり、気や筋肉が収縮する。
     
  4. 寒邪は臓腑を直接犯すことがある。例えば脾胃に侵入すると腹が冷え、痛み、下痢などが現れる。

引き起こされる症例

  • 腹痛
  • 吐き気
  • 下痢
  • 手足の冷え
  • 腰痛
  • etc.

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院長の加瀬です

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